分子夾雑の生命化学

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第2回分子夾雑化学国際会議(CMCB 2022)が開催されました。

2022年1月26日(水)-27日(木)に第2回分子夾雑化学国際会議(CMCB 2022)が開催されました(Zoomウェビナーによるオンライン開催)。

第2回国際会議では、まず、馬場先生から本領域研究の趣旨、研究活動などについて説明がありました。その後、計画班のメンバー9名が最新の研究成果を紹介しました。
さらに、本領域の関連する研究分野の第一線で活躍する海外の著名な研究者5名を招聘し、研究成果を講演をしていただきました。最後に領域代表の浜地先生から、領域のこれまでの研究成果や今後の展望について、紹介されました。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、対面で研究者が一堂に会することはできませんでしたが、86人の研究者が参加し、オンラインで白熱したディスカッションが繰り広げられました。

2017年に本領域研究のキックオフシンポジウムとして、第1回の国際会議が開催された際には、分子夾雑の概念が提唱され、その後、研究活動が推進されましたが、分子夾雑の重要性が世界的に浸透していることを実感できた国際会議となりました。

      
                             会場の様子