3新学術領域合同シンポジウム開催のお知らせ
このたび、本新学術領域と「生命金属」領域(代表:津本浩平、東大)、「シンギュラリティ」領域(代表:永井健治、阪大)の3領域で合同シンポジウムを開催致します。
・シンギュラリティ生物学領域HP https://singularity-bio.jp
・生命金属科学領域HP https://bio-metal.org
3つの領域が集まる機会もあまりなく、他の領域の研究を知る良い機会だと思いますので、積極的なご参加をお願い致します。
< 開催概要 >
日時 : 2021 年 11月22日、23日
ご質問等がございましたら、田端先生までお願いします。
プログラム ( pdf はこちら )
11⽉22⽇
13:00 分⼦夾雑の⽣命化学が⽬指すもの 浜地格 (京⼤)
13:40 酵素活性の網羅的解析(enzymomics)による疾患関連タンパク質の探索 ⼩松徹 (東⼤)
14:10 分⼦夾雑下検出に向けた⼈⼯細胞膜の機能化 神⾕厚輝 (群⾺⼤)
14:40 X線ブリンキング法による⽣物個体内の結晶化タンパク質および分⼦夾雑場観察 倉持昌弘 (茨城⼤)
15:10 細胞内夾雑環境の再構成 ⽥端和仁 (東⼤)
休憩 (10分)
15:50 ⽣命⾦属科学:⽣命の⾦属元素戦略の解明と応⽤ 津本浩平 (東⼤)
16:30 ⽣命⾦属動態の維持:植物のホウ酸トランスセプター ⾼野順平(⼤阪府⽴⼤)
17:00 ⽣命⾦属動態の破綻:⾦属タンパク質のミスフォールディングと神経変性疾患 古川良明(慶應⼤)
17:30 ⽣命⾦属動態の攪乱:亜鉛とマンガンのクロストーク 神⼾⼤朋(京都⼤)
18:00 ⽣命⾦属の測定解析:有機及び無機質量分析法を⽤いたセレノメタボロームの解析 ⼩椋康光(千葉⼤)
11⽉23⽇
9:00 トランススケールスコープAMATERASが拓くシンギュラリティ⽣物学 永井健治(阪⼤)
9:40 10万細胞の信号伝達を駆動する希少なシンギュラリティ細胞 堀川⼀樹(徳島⼤)
10:10 認知症超早期病態の鍵を握るタウ蛋⽩質シンギュラリティ現象 佐原成彦(量⼦研)
休憩 (10分)
10:50 細胞の動きからリーダー・フォロワー細胞ならびに細胞間相互作⽤の空間スケールを同定する ⼩松崎⺠樹(北⼤)
11:20 シンギュラリティ⽣物学を実現する⼤量データの解析・保存・標準化 ⼤浪修⼀(理研)
11:50 閉会挨拶