分子夾雑の生命化学

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ポリリン酸が引き起こす蛋白質異常凝集体の形成機構を解明 ( A02 計画班 後藤先生 )

大阪大学蛋白質研究所後藤祐児教授のグループは、新潟大学医学部、福井大学医学部、ハンガリーのエトヴァッシュ・ローランド大学と共同で、透析アミロイドーシス(アミロイド病)の原因蛋白質であるβ2ミクログロブリンのアミロイド線維形成が、ポリリン酸によって促進されることを発見しました。

本研究成果は、6月10日付けで米国科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences USA, doi.org/10.1073/pnas.1819813116)に掲載されました。

 

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